どうも。いちタロです。
本日は私の愛息子のいちタロJr.出産の時の事を書いていこうと思います。
これから奥さんの出産を控えている方にの手助けになればと思います。
初めての出産立ち会い
出産の立ち会いについては病院毎に決まりが違うので事前に確認しておいた方がいいでしょう。
当時はコロナ禍だった為立ち会いが出来ない病院も少なくはありませんでした。2023年10月現在はコロナによる規制が緩和されているので立ち会いが出来ない病院は少なくなっているとは思いますが、念の為確認しておいた方がいいですね。
私達の病院は陣痛が始まらないと病院に入れない決まりがあった為、嫁タロの実家で待つことになりました。いつ連絡が入るか分からないのでずっとソワソワしたまま待っていたのですが、夜中の12時を過ぎても連絡がなかったので一旦寝ました。(笑)
寝れる時に寝ておかないと体力がもたないので寝た方がいいです!
夫が出来ること
夫が出来ることなんでないんじゃないか、、
何をしたらいいかわからない、、
このようなことを思っている旦那さんも多いのではないでしょうか。やれることはあります。
一つ知っておきたいのは基本陣痛が始まって数時間は看護師さんも付きっきりではありません。
その為立ち会う人がいなければ1人で陣痛を乗り越える必要があります。私はてっきり近くに看護師さんが近くにずっといてくれるものだと勝手に思っていたので驚きました。
そこで唯一苦しんでいる奥さんを手助けできるのが立ち会いに来ている旦那です。立ち会いの際に何をしたら良いか分からずあたふたしている姿を見て失望する奥さんは少なくないそうです。今後の結婚生活を円満に過ごす為にも事前に心構えをしておきましょう。(笑)
精神的支えになること
出産立会い時に最も大事なことは奥さんの精神的支えになることです。
奥さんは色々な不安と戦いながら陣痛に耐えています。「大丈夫だよ」と声をかけたり、手を握ることや背中をさする等の行動をとることで安心感を与える事が大事です。
痛みを和らげる行動
何をしたら痛みを和らげるんだろう?と思いますよね。私も分かりませんでした。分からない時は本人に聞く!当たり前のことですね。(笑)こちらから聞くことで奥さんは身振りだけでも伝えることができます。人によって何をして欲しいのかは変わるので都度して欲しいことを聞いて行動しましょう。
身の回りのサポート
基本時に奥さんは身動きが取れません。飲み物が飲みたい場合は口の近くに運んであげる、暑いようであればうちわで仰ぐ事をしましょう。
NG行動
しては行けない行動あります。
- スマホをずっといじってる
- あたふたして何もしない
- 臭いのする食事
色々ありますね。上記のような行動をすると今後の夫婦生活が危険になる可能性があります。(笑)
スマホ等をいじりながら腰をさすっても奥さんからしたら
私が頑張っている時にこいつは片手間に何してんだ?
となりますよね。何時間もサポートをしていてスマホをいじってしまう気持ちもわかります。
ですがながらはやめましょう。陣痛にも波があるので少しおさまっている間に休憩するようにメリハリをつけることが大事だと思います。
よく聞くNG行動で多いのがあたふたしているというものです。何をしたらいいのか分からずあたふたしていて幻滅したという意見を聞いたことがあります。
これはただ単に旦那さんの勉強不足ですね。なんとなく立ち会って言われたことをしたらいいか。と考えているとこのようになるので事前に勉強して準備しましょう。
出産時にあってよかったもの
何か持って行った方がいいだろうか、、
基本的に奥さんが必要なものを用意していることが多いと思います。大事なのは何が必要かを把握していることです。もし奥さんがこの情報を知らない場合は教えてあげると一緒に考えてくれてるんだと安心するかと思います。
ストロー付きキャップ
寝たままでも飲みものが飲めるので必須レベルで必要です。どこの百均にも基本的に売っていますので安価で手に入ります。百均のものは少し作りが微妙なものが多いので私は西松屋に売っていた500円ほどの物を購入しました。
テニスボール
これは有名ですね笑
陣痛の際に臀部にテニスボールを押し当てると痛みが和らぎます。
かなり強い力で押さないと効果がないので力仕事になります。旦那さんがいれば押してもらえますがいない場合は一人で耐えないといけないので大変です、、
コード付きイヤホン
これは後々嫁に聞いたのですが、ワイヤレスイヤホンだとふと外れてしまった時に探すのが大変だとのことですコード付きの方が外れたとしても探す必要がないから良いとのこと。
経験してみないと何が必要かわからないですね!
出産立会い
夜中の3時半に病院から「陣痛が始まったので来てください」と連絡があり急いで向かい、4時ごろに病院につきそこからPCR検査をし陰性が確認出来てからやっと嫁タロの待つ病室に入ることができました。
コロナがなければもう少しスムーズに立ち会いが出来たと思うのですがこればっかりはしょうがないですね。
到着すると苦しそうにしている嫁たろの姿が…
なんでも陣痛は夜の10時から始まっていたそうです。コロナ感染対策の為、陣痛が始まってもしばらくは様子を見てそろそろ産まれそうになった頃に立ち会いする方に連絡を入れることになっていたそうです。
第一子誕生
陣痛が始まってから13時間…
待望の第一子誕生!!出産予定日より1週間早く出てきた為、2400gと低体重時で生まれました。
母子共に何事もなく出産が終わり一安心しました…
嫁たろありがとう…お疲れ様でした…。
出産に初めて立会い母の偉大さを見にしみて感じました。出産の痛みは男性では耐えられずに死んでしまうくらい激しいと聞いたことがあります。生まれてきたいちタロJr.と頑張った嫁タロの姿を見ていると思わず涙が込み上げてきました。立ち会うことができて本当に良かったと思います。
まとめ
出産は奥さんへの肉体的・精神的負担がとても多くかかる物です。少しでもその負担を和らげる事ができるのが立ち会いをする旦那の義務かと思います。立ち会いはいらないと言う方もいるとは思いますのでそこは夫婦で話し合って決めればいいと思います。
個人的な意見としては、
絶対に立ち会った方がいい!夫婦にとって第一子が生まれることは人生に一度きり!!
ですね。(笑)
以上です〜。
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